チャットレディで詐欺被害に！？実際の詐欺案件と詐欺を回避する方法

チャットレディが詐欺被害者に遭う事件が増えているのをご存知ですか？

「直接会わないのにどうやって？」「私に限って、詐欺なんて」

また、自分は大丈夫と思っている人ほど詐欺に引っかかる傾向にあります。（振り込め詐欺の被害者の方も、私は大丈夫と言ってた人が多いらしいです）

というわけで今回は、チャットレディが被害者になるケース急増中の詐欺事件や対処法についてご紹介していきたいと思います。

また、私たちチャットレディが詐欺加害者になり得るケースもあるので、その辺りも紹介しますね。

お金を騙し取られず、稼いだ分はきっちり自分で使うためにも、チャットレディ詐欺について知っておきましょう。

チャットレディが被害者になるケース多数！チャットレディが注意すべき詐欺

実際にチャットレディが被害者になった事件を紹介します。

• 事案1：月契約を持ち掛けられてお金を騙し取られた
• 事案2：大金を振り込む為に有料サイトへ登録させられた
• 事案3：チャットレディの面接に行ったら風俗店へ入店させられそうになった
• 事案4：報酬不払い！運営と連絡がつかない
• 事案5：チャットレディ事務所を辞めると言ったらお金を要求された

今ある中でも、すでに5つの例が出ています。1つずつ解説するので、事件の怖さ・手口を学んでおきましょ！

事案1：月契約を持ち掛けられてお金を騙し取られた

まず1つ目の事件を紹介します。

これ、普通に読んでいくと「いやいや明らかにおかしいじゃん！」って感じなんですよね。
ですが、この手口結構使われてます。
チャトレだけでなく、パパ活でも同じ手口で騙し取られてる人がいました。

事案2：大金を振り込む為に有料サイトへ登録させられた

私はこの案件を読んだ時”男性が被害者かな？”と思ったのですが、なんと書き手は女性で、チャットレディさんでした。

最近は迷惑メールに引っかかる人がいないので、LINEで副業みたいに紹介したり、チャットレディを狙うそうですよ。

事案3：チャットレディの面接に行ったら風俗店へ入店させられそうになった

次は、チャットレディの事務所へ面接に行ったところ、風俗店だったという恐怖の案件です。

事案4：報酬不払い！運営と連絡がつかない

チャットレディ事務所に登録したのにお金を払ってもらえない、という被害もありました。

事案5：チャットレディ事務所を辞めると言ったらお金を要求された

最後にこちらもチャットレディプロダクションの詐欺です。

チャットレディ詐欺を避ける方法

実際にチャットレディさんが被害にあった詐欺事件を見て、怖いと思いましたよね？

次は、チャットレディ詐欺に遭わないための回避法を紹介します！

1. チャットレディは基本無料！お金を要求されても払わない
2. 男性会員と直接金銭のやりとりをしない
3. マイナーな事務所は使わない
4. 契約の時に雇用の約款や規約をよく読む

詐欺被害に遭わないために、まず基礎知識としてこの4つを覚えておきましょう。

チャットレディは基本無料！お金を要求されても払わない

チャットレディの登録にお金がかかる事務所やサイトはありません。
万が一要求されたら断り、その事務所はやめておきましょう。
大手の事務所でお金を要求するようなサイトは1つもありません。

男性会員と直接金銭のやりとりをしない

チャットレディの報酬は、プロダクションやサイト経由で支払われます。基本的に男性会員と直接お金を授受するのはNGです。

振り込みで支援をもらっている人もいますが、個人情報がバレるリスクが高いのでやめた方が良いでしょう。
仮に振り込みをしてくれると言われても、安易に乗らない方が良いです。
その際はネット送金にしてもらう、アマギフでもらいましょう。

直接会って渡したいと言われても断ってください。

マイナーな事務所は使わない

チャットレディになりたい方は、大手で知名度がある事務所を選んでください。知名度があるサイトは、母体が大きいので経営もしっかりしています。
そのため不払いもないし、変な違約金制度などもありません。
反対にマイナーな事務所は、女性に不利な条件があったり、アダルト強要することもあります。

また実際に行ったら風俗店だった、なんてケースも、大手事務所を選んでいれば回避できますよ。

契約の時に雇用の約款や規約をよく読む

チャットレディ事務所に登録するときは、契約の時に雇用約款・規約をしっかり読みましょう。
違約金・ペナルティ、ノルマや罰金がある事務所は避けた方が良いです。

大手の事務所はほぼ、女性からお金を取るようなことはありません。（もちろん会社にダメージを与えるような、悪質行為を女性がした場合は別ですよ）

女性から何かしらの理由をつけて、お金を取る内容が書かれていたら、その事務所はやめておきましょう。

万が一チャットレディをして詐欺の被害に遭った時の対処法

もしもあなたがチャットレディで、詐欺の被害に遭った場合はどうしたら良いのでしょうか？
その対処法を紹介しておきます。

警察へ行く

まず被害に遭って実質的に金銭的な損害が出たら、被害届を出すことができます。
警察が受理するかは、相手の判断になるのですが、作成・提出は可能です。

チャットレディに対しての詐欺を行った男性は、複数の女性に同じ手口を繰り返している可能性が高いです。
そのため、被害届の件数が多ければ、操作してもらえる可能性が高まります。
まずは被害額と経緯をまとめて、警察に相談に行ってください。

有料サイトへ登録した場合は弁護士・消費者生活相談センターへ

有料サイトへ登録した場合は、弁護士や消費者センターへ相談しましょう。

課金サイトへの誘導は問題視されていて、相談件数自体が多いです。そのため、弁護士さんが返金対応をしてくれたり、消費者生活相談センターで今後の対応を教えてもらえます。

プロダクション・サイトも報告をする

詐欺被害に遭ったら、プロダクションやサイト側へも報告しておきましょう。

「直接の金品のやりとり」「直接会ってしまってお金を騙し取られた」場合も、相手の会員をBANにしてもらう必要があります。
そういう会員は、同じサイトで何度も詐欺を繰り返しますからね。

規約違反で怒られるかもしれませんが、報告自体はしておくと良いでしょう。

チャットレディが加害者に！？詐欺になってしまうケースもあり

ちなみにチャットレディが加害者になるケースもあります！

1. 男性に「会える」ことを前提として課金させる
2. 結婚や病気など嘘の理由でお金をもらう

悪気がなくても、最悪逮捕なんてこともあるので、注意しましょう。

男性に「会える」ことを前提として課金させる

まずチャットレディは、会わない前提のサイトです。しかし中には、「いつか会える」と言って男の人に課金させる人がいます。

男性が本気で信じて課金をし、最終的に会わない場合は、男性から詐欺で訴えられる可能性があるでしょう。
特にメッセージで「今回のイベント助けてくれたら、会ってあげる」などと約束し、守らなければ詐欺に問われるリスクがあります。
ポイント課金は「チャットレディに貢いだだけでしょ？」で済むケースが多いんですが、直接振り込みさせるとかなり危ないです。

警察が被害届を受理するかは別ですが、詐欺に該当するリスクはあるので気をつけましょう。

結婚や病気など嘘の理由でお金をもらう

次に、会員さんに「結婚してあげる」「病気になったからお金が必要」などと嘘をつき、お金をもらうのも危ないです。

特に現金を振り込ませた場合は、結婚詐欺に問われるリスクがあります。男性会員でチャットレディにハマる男性は、結構ウブです。
本気で信じる人もいるし、騙されたら当然その分激怒します。

警察に行かれるだけならまだしも、個人情報を突き止められて家まで来るようなこともあるので、十分注意を。
そもそも嘘の理由を言って、相手からお金を騙しとる行為はやめましょう。

あくまでチャットの中だけで楽しませてあげてくださいね。

まとめ

今回はチャットレディ詐欺についてご紹介しました。チャットレディが被害者になる詐欺は、最近急増しています。
コロナ禍で不景気だからなのか、被害報告がかなり増えてるんです。

まず「お金をあげる」と言われても信じないこと。課金は基本的にサイトでしてもらいましょう！
また、事務所の中にも悪質な事務所があり、女性に金銭を要求してくることがあります。
まずチャトレにお金を要求する事務所はNG。
大手の事務所を使えば、お金を取られたり、風俗店に飛ばされるようなこともありません。

さらに最後に紹介した、私たちが加害者になるリスクもある話。基本的に嘘はダメで、サイトの中で課金してもらうことを心がけましょう。

チャットレディの私たちも利用者の会員さんも気持ちよく、楽しくチャットができるよう、お互いに気をつけていきたいですね。